大気と海のフロンティア

気象学の研究を行っている大学院生が様々な「フロンティア」に進むためのブログ

10/04に京都市勧業館みやこめっせで開催されたSPARC (Stratosphere-troposphere Processes And their Role in Climate) General Assembly 2018にてポスター発表しました.

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私が発表したセッションはRole of Atmospheric Dynamics for Climate Variability and Changeというテーマの中のPolar vortex variations and the Brewer-Dobson circulationで,成層圏の大気循環が主なテーマでした.
久々の英語発表で緊張しましたが,話のストーリーが簡潔なのでシンプルな英語で話しやすかったです.国内での開催なので日本人の方が多かったですが,海外の方も何人か聞きに来て頂けました.受理された論文の宣伝にはなったかと思います.

 

私がよく参加する気象学会や海洋学会とは異なり,ポスターと口頭発表の会場が同じ場所で同時に複数の発表がない形式だったので,落ち着いてポスター・口頭発表ともに聞くことができました.

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東大訪問

9/12に東大先端研を訪問しました.

7月の北大訪問と同様,博士論文の外部審査員である中村尚さんと研究議論するためでした.

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まず中村研の宮坂貴文さんと研究議論を行いました.かなり細かい点まで指摘して頂いて,自分が今まであまり考えていなかった視点でみるなど新しい気づきがありました.

その後,中村尚さんや研究室の研究員・学生の方の前でセミナー形式で発表を行いました.
予備審査に近い形なので批判的な意見もあり,それにしっかりと答える準備をしなければいけないと思いました.

ただ,博士論文としての議論の詰めが甘かったり,個々の内容は面白いけれどそれらを1つの論文としてまとめきれていない,など厳しい意見をいただいたので,改善点が多いと感じました.

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北大訪問

7/13に北大を訪問しました.

主な目的は博士論文の外部審査員の見延庄士郎さんと内容についてご指摘いただくことと,共同研究者の山崎孝治さんと研究打ち合わせすることでした.

午前は見延さんと打ち合わせをしました.
統計手法やTEM方程式など技術的な事柄や,研究のストーリーの組み立て方など指摘して頂きました.
特に「面白い現象を見つけました,だけでは他分野の方にアピールするのが弱いのでイントロを工夫して欲しい」という指摘は自分の研究がいかに重要かを主張するときに必要な視点なので,工夫が足りないと反省しました.

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午後は山崎さんと中村哲さんにも加わって頂いてミニセミナー形式で研究議論をしました.
約2時間半で解析手法の細かい点から今後の研究の方針まで幅広く議論できました.

夜は北大低温研の西川はつみさんと元立花研の後輩の6人で親睦を深めました.

博士論文執筆と次の論文に向けて多くの助言を頂くことができました.

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気象学会中部支部研究会 in 岐阜大

11/28に岐阜大学で開催された気象学会中部支部研究会に参加しました.

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岐阜大は名古屋駅から岐阜駅まで約20分ですが,さらにバスで30分以上かかるので距離の割に遠い印象でした. 発表は三重大練習船「勢水丸」に常設された超音波風速計で直接観測した乱流フラックスと夏季の海面加熱との関係についてでした. 海洋学の研究者の方の他,工学系の研究者の方にも質問をいただきました. イントロをどのようにするかで後の内容の印象が大きく変わるので,吟味して作らないといけないと反省しました. この内容で論文を書くモチベーションが上がりました.

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中部支部研究会は何度も参加していますが,発表したのは初めてでした. 1人あたりの時間が長めなので発表も議論も十分できるのが良いです.

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気象学会 in 北大

11/01に北大で開催された気象学会秋季大会で発表しました.
(今回の出張は予定が立て込んでいたため,自分の発表のみのための出張日程で他の方の発表は聞けませんでした.)

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気候システムセッションでの口頭発表でした.
内容は成層圏ジェット気流の季節進行の停滞の過去と近年の違いについてでした.
発表時間は10分と気象学会としては長く話せる時間がありました.
質問は2名の方からいただきました.
 質問1:平均の差の検定は行った?
 質問2:対流圏の波の伝播も変化している?平均場が変わったことが影響?それとも季節進行の停滞が変わったことが影響?
どちらもより深い考察をする上で重要な点を指摘していただきました.
また,発表を聞いていた共同研究者の方から,この内容で論文書いた方が良いよと助言いただいたので早めに取りかかろうと思います.

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